スイングジャーナル誌第五回(1971)、第六回(1972)ジャズディスク大賞の最優秀録音賞を受賞した菅野沖彦監修作品を二枚一組でリリースした一枚。北村のクラリネットとテディのピアノが文句なく楽しげでリラックスしたスタンダードの名演が聴ける"TEDDY WILSON MEETS EIJI KITAMURA"と本田竹曠の最高傑作と謳われる代表作"THIS IS HONDA"をカップリングした二枚組！
CONDITION(DISK/JACKET):VG〜VG/EX-
FORMAT:2LP / ***アナログレコードです。CDではありません***
LABEL:TRIO
CAT#:TD-1〜2
COUNTRY:JPN
YEAR:?
DETAIL
非売品見本盤。2LP。帯付。帯表裏シミ。見開きJACKETリングウェア・ヨレ(見開きに解説)。DISC二枚共に音に問題はありませんが盤歪みがあり少し大き目に波打ってます。盤質はキズや目立つスレはありません。ディスカウント・プライス。***試聴は別音源からとなります***
COMMENT
スイングジャーナル誌第五回(1971)、第六回(1972)ジャズディスク大賞の最優秀録音賞を受賞した菅野沖彦監修作の51年南部三郎クインテットでプロデビュー、モンタレージャズ祭出演等世界的ジャズクラリネット奏者として活躍する「北村英治」とUSジャズ・ピアニスト「テディ・ウィルソン」の1970年共演盤"TEDDY WILSON MEETS EIJI KITAMURA"と「和ジャズ・ディスク・ガイド」誌に掲載された本田竹曠"ジス・イズ・ホンダ THIS IS HONDA"を二枚一組でリリースした一枚。DISC1は増田一郎、原田政長、Buffalo Bill Robinson等が参加。1970年10月5日東京テイチク会館第一スタジオ録音。ミュージカル"インターナショナル・レヴュー"で使われた1930年代のスタンダードをリラックスした演奏で取り上げた"ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET"を筆頭に北村のクラリネットとテディのピアノが文句なく楽しげでリラックスしたスタンダードの名演が聴ける充実の一枚(YOUTUBEで全編聴けます)！！そして岩手県出身、フュージョン期にはネイティブ・サン (NATIVE SON)としての活動でも知られるジャズ・ピアニスト本田竹曠 (本名は本田竹広、アーティスト名は竹彦の時期もあり。)の'72鈴木良雄、渡辺文男とのトリオによる東京のイイノホールでの録音作でエモーショナルなソロで名演したセロニアス・モンクの代表曲のスタンダード"ROUND ABOUT MIDNIGHT"や"SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE"、"SECRET LOVE"等6曲のスタンダード・ナンバーを収録した本田竹曠の最高傑作と謳われる代表作！
TRACK LIST
A1,ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET
A2,TIME ON MY HANDS
A3,I CAN'T GET STARTED
A4,I'VE FOUND A NEW BABY
A5,STARS FELL ON ALABAMA
B1,WHISPERING
B2,DREAM A LITTLE DREAM OF ME
B3,BODY AND SOUL
B4,AFTER YOU'VE GONE
B5,SOMEDAY SWEETHEART
C1,ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
C2,バイ・バイ・ブラックバード BYE BYE BLACKBIRD
C3,ラウンド・アバウト・ミッドナイト ROUND ABOUT MIDNIGHT
D1,朝日のようにさわやかに SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
D2,ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー WHEN SUNNY GETS BLUE
D3,シークレット・ラブ SECRET LOVE
